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ランニングの悩み「足の痛み」との向き合い方

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ランニングが趣味になってからは走ることが大好きです。

練習を重ねて少しずつ距離が走れるようになってくると、ときどき足の痛みに悩まされることがあります。

とくに関節の痛みは深刻で完治に時間がかかります。

痛みが消えるまではじっとして待つしかありません。
でもその時間が一番つらい。せっかく積み上げてきた物が消えてしまう気がするんですね。

でも中途半端な休養だと足の痛みは再発することが多くてまた休養することになる。

これではストレスが増えていくばかりです。

そんな私のたどり着いた結論は、足に優しいシューズを選ぶ事で故障を防ぐこと。

そのシューズは「SAGUARO」が販売する「ベアフットシューズ」と呼ばれる薄底シューズで、かぎりなく裸足に近い感覚で走ることができるという優れものシューズです。

裸足に近い薄底シューズが足に優しいシューズとは矛盾を感じますよね?

この記事はランニング初心者である筆者が「走り続けること」を目標にした体験記です。
「SAGUARO ベアフットシューズ」を使うことで得られるメリットを解説します。

私がベアフットシューズに興味を持った理由

私の問題は5km以上走るとヒザとスネが痛くなること。
長距離走やペースの速いランニングで発症することが数多くありました。

結論からいえばランニングフォームに問題を抱えていて、フォームの矯正が必要でした。
正しいフォームを習得するためにも適切なシューズを選ぶ必要があったのです。

さらにフォームの改善には裸足で走るのが効果的とのこと。

しかし裸足で走れる環境は近所になかったので、それならと裸足感覚で走ることができるシューズを探してみました。

「SAGUARO ベアフットシューズ」を使ってみた感想

私が購入した「SAGUARO ベアフットシューズ」はシューズの靴底がとても薄いシューズです。

その薄さは「道路に落ちている小石を踏んでも痛い」と感じるくらいの薄さです。

まさに裸足感覚と言えるシューズでした。

さらに嬉しかったのは価格の安さ。

一般的なランニングシューズの半額以下で買うことができました。

練習するたびに買い替えが必要になるランニングシューズにとって価格が安いことはとてもありがたいポイントです。

「SAGUARO ベアフットシューズ」なら経済的な心配をせずにどんどん練習できるようになりました。

ベアフットシューズの効果はすぐに体感できた

ベアフットシューズの効果はすぐに体感できました。
路面の衝撃が大きいので今まで通りの走り方だと走り続けることができません。
自分が受け止められる衝撃に合わせたペースに変更しました。

自分の能力に合わせた走り方になったので足への負担が減ったようです。

結果的に走る時間も増やすことができたので、一週間に40km走るチャレンジも達成。
走っても故障しないことは大きな自信につながりました。

今ではフルマラソンの大会にも「SAGUARO ベアフットシューズ」を使っているので、高額なランニングシューズを購入する必要もありません。

コストパフォーマンスに優れているので、浮いたお金を遠征や参加費に充てることができます。

もちろん良いことばかりではなく、失った性能もあります。
高性能なランニングシューズとSAGUAROベアフットシューズとの比較をしてみました。

高性能ランニングシューズの特性と「慣れ」の問題

現在のランニングシューズはとても高性能で、シューズを変えることで速度や快適性を向上させることができます。

ランニングシューズには特性があり、初心者から上級者までランナーの技量に合わせて様々な商品が用意されているので種類がとにかく多い。

スポーツショップで迷った経験がある人もいるでしょう。

初心者向けなら衝撃吸収に優れたランニングシューズを選択することになると思いますし、上級者向けには速度をもとめて反発力が強いシューズを選択すると思います。

私は「MIZUNO WAVE RIDER」を愛用していました。 

高性能なランニングシューズの効果はとにかく素晴らしいです。
靴を変えるだけでより速く、より遠くまで走ることができます。
自分の持っている能力を底上げしてくれるのはとても楽しく、色々なランニングシューズを試してみたくなります。

シューズはそれぞれ特性があるので、シューズにあわせた使いこなしも必要です。

吸収力や反発力は私達の足の下で発生しているので、少なからず感覚のズレが発生します。
そのズレを(無意識ですが)調整する必要があるので、シューズにはどうしても慣れ(使いこなし)が必要になります。

いろんなシューズを試した経験がある人は適応が早くなりますが、そんな経験はなかなかできるものではありません。

バカにできない靴底の摩耗問題

シューズに慣れた後に直面する問題は靴底の摩耗です。


靴底の摩耗は走り方のクセで均一になることはありませんので、メーカーの狙っている理想の接地面にズレが発生してきます。

このズレが足に作用して足の痛みにつながることがあります。

ランニングシューズのベストな性能を体感できる期間は意外に短いです。

そのためメーカーではランニングシューズに交換推奨距離を設定していて、メーカーによって距離に差はありますが500〜800km程度に設定されているようです。


ときには靴底を確認して極端な減り方をしていないかをチェックしてみてください。

私の本番シューズの靴底は異常な減り方をしていました。

マラソン後半のバテた走り方で足を引きずるような走り方をしていたのが悪かったようです。

「SAGUARO ベアフットシューズ」の特性

話は「SAGUARO ベアフットシューズ」に戻ります。

ベアフットシューズは薄底なので以下の特徴を持っています。

・路面の感触が直に足裏へ伝わる

・衝撃吸収性能が低く、着地の衝撃が足全体に伝わる

・偏摩耗しにくく、シューズ劣化による接地面の変化が少ない

いずれも長所であり短所でもあります。

「SAGUARO ベアフットシューズ」を使って怪我を予防できる理由は一つだけ

それは「無理をしなくなること」です。

自分自身の足で走ることで「走る感覚」を取り戻すことができますし、無理なく足を鍛えることができるので能力アップを実感しやすいので楽しく練習することができるはずです。

推進力は得られないが足への負担が適切になる

衝撃吸収性能に優れたランニングシューズから履き替えた場合、路面からの衝撃の大きさに驚きを感じると思います。

ランニングシューズが吸収してくれていた衝撃を自身の足で受けるので、着地の仕方や歩幅を変えないと同じように走ることができません。

結果的に自分自身の能力に合わせたゆっくりペースになりますが、自身の足で受け止める衝撃も軽くなりますので怪我や故障のリスクが減ります。

ベアフットシューズを使い始めたら練習量を再調整しましょう。

ランニングシューズは高性能なので、自分の思っている以上の衝撃を吸収してくれています。

足へのダメージは増えることになりますので練習距離をいったん短くして、自分の足と相談しながら距離を増やしていくことが重要です。

足が痛いので着地や足運びを気にする

靴底が薄いと足裏への衝撃はかなりのもので、練習後はかなり足裏が痛くなります。
走っている最中も足裏への衝撃は意識できるので、着地を足全体で行って蹴り出しの感覚を身につけることができます。

私の経験では踵で着地すると足にダメージを受けやすいです。

ゆっくりペースで走る方が足にダメージを受けているように感じますので、個人的には7:00分/km〜6:30分/kmのペースで走る方が足へのダメージを残しにくいようです。

走っているイメージですが、やや後方に蹴っている感じの時が反発力が少なく推進力も得られている感じだと足裏へのダメージが減りますし、速度も出ています。

実際にこの走りを意識するようになってからはフルマラソンでの足の不調率が下がったので、今ではフルマラソンも「SAGUAROベアフットシューズ」で参戦しています。

靴底が薄いので片減りしにくい

これは副産物とも言えますが、「SAGUARO ベアフットシューズ」の靴底はとても薄いので、厚底のランニングシューズのような摩耗による片減りがありません。

一般的なランニングシューズの寿命と言われる500〜800kmの距離を走っても接地面がズレている感覚は感じませんでした。

靴底がより薄くなるので小石を踏んだときの痛みは増えているかもしれませんが、影響はそれくらい少ないので練習用シューズとしては最高です。

練習用シューズとしてのコスパの良さ

最後に「SAGUAROベアフットシューズ」のコストパフォーマンスについてです。

4,000円を切る価格で販売されているので、シューズの買い替えに躊躇することはありません。

ランニングシューズは10,000円を超える価格で販売されているのが一般的なので、その買い替えは疎かになりがちです。

練習を頑張るほどに買い替えのサイクルも短くなってきますので案外お金がかかるのです。

1年に何回もシューズの買い替えをするのは財布に優しくないので、練習用シューズを別に用意されている方がほとんどだと思いますが、この練習用シューズを「SAGUAROベアフットシューズ」にすることで出費を抑えることができます。

純粋に走ることだけに集中することができるでしょう。

「走り続けられること」がランニングの楽しさ

ランニングという趣味を続けていくと「より長く」「より速く」という欲求が出てきます。

自分自身を鍛えていくこと、より良い道具を使うことで目的を達成していくのはとても楽しく、達成感を得られるのでやめられません。

しかしその過程で「怪我や故障」で走れなくなることは本当に辛いです。

痛みを我慢しながら練習を続けるのは楽しくないですし、場合によっては今後の人生を左右する故障につながるかもしれません。

ランニングの楽しさは「走り続けられること」だと私は考えます。

速く走ることができなくても、無理をせず続けられることが一番楽しいことではないでしょうか。

私は「SAGUARO ベアフットシューズ」を使うことで楽しさの再確認ができました。

今ではこのシューズだけで大会に出場するくらいお気に入りになりました。

「SAGUARO ベアフットシューズ」はAmazonや楽天市場で購入することができます。

裸足で走る感覚は一度体験すると戻れなくなるくらいに楽しいですよ。

別記事で「SAGUARO ベアフットシューズ」のレビュー記事も書いていますので、時間があればそちらの記事も読んで頂けると幸いです。

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裸足で走る感覚を再現!SAGUAROベアフットシューズで走ってみた ランニングは手軽に始められる趣味です。走ることはとても奥が深く、続ければ続けるだけ自分の課題が見えてくる終わりなきスポーツでもあります...

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