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裸足で走る感覚を再現!SAGUAROベアフットシューズで走ってみた

SAGUAROアイキャッチ画像
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ランニングは手軽に始められる趣味です。
走ることはとても奥が深く、続ければ続けるだけ自分の課題が見えてくる終わりなきスポーツでもあります。

走り始めた頃はとにかく楽しいです。
練習するだけ自分の能力向上やタイムの短縮が感じられるので面白いのですが、ランニングを長く続けていくといろんな悩みが出てきます。

私が最近悩んでいるのは、走っている途中から発症する腰痛です。
腰痛の原因はいろいろありますが、ランニング中の腰痛は姿勢の乱れが原因であると言われています。

ランニングが長時間になればなるほど疲れとともに状態を支えられなくなり、正しい姿勢を維持することが困難になります。
これが腰痛の原因のひとつです。

フォーム改善のため私が実践したことは裸足感覚で走ることでした。

人間は二足歩行で進化してきたので、誰でも「立つ」「歩く」「走る」ことができる能力を持っているのですが、その能力は「靴」の発展と共にどんどん衰えている部分でもあります。

今回は裸足のように走ることができる「ベアフットシューズ」を購入してみました。

走法の変化で腰痛を発症した

初めは誰でも基本に忠実です。
ですがランニングを長く続けていると向上心が出て、「もっと速く」とか「もっと長く」と願うようになります。

見聞や学習することで自分の走り方をどんどん変化させていくわけです。
ところが自分がイメージしている走り方と実際の走り方は違っていることがあり、実は間違ったランニングフォームで走り続けていることも。

私は腰痛の問題以外にも長距離走でふくらはぎを攣ってしまうことが多く、この原因は走り方に問題があることを教わりました。

長時間のランニングでは正しい姿勢の維持が必要なのですが、長時間走り続けていると同じ姿勢を保てないこともわかりました。

その結果がどうかというと…

姿勢が崩れてしまうことで着地の衝撃が足に蓄積し、まず足の節々が痛くなります。
さらにこの変化に気付かず走り続けると腰までダメージが蓄積し、結果として腰痛を発症しているようです。

どちらの問題もランニングフォームの矯正で解決することがわかります。
地面からの衝撃を吸収しないランニングシューズを使って、足や腰へのダメージを実感する事で正しいフォームや走り方を習得できるはずです。

ベアフットシューズは薄底なので、今回の目的に合ったランニングシューズと言えるでしょう。

三毛フミ

結論から言えば、今回紹介したベアフットシューズを使って無事にフルマラソンを完走することができました!

ほぼ裸足感覚!ベアフットシューズは自分と向き合える

走ることを趣味にするならランニングシューズは重要です。

走ることが嫌いだった私は、「走ることが好きになれたら」と思い立ちランニングを始めましたが、辛いランニング練習を助けてくれたのはランニングシューズでした。
衝撃吸収性の良いランニングシューズを購入したことで「楽しく継続」することができたのです。

その時の感想を記事で紹介したこともありました。

性能の良いランニングシューズは技術の未熟さもカバーしてくれます。
衝撃吸収に優れたランニングシューズを使うことで、走ることの基本ができていない自分の走り方でもそれなりに結果を出すことができていました。

そのランニングシューズのおかげで、いまでは走ることが大好きです。

三毛フミ

ランニングを趣味にするときはランニング専用シューズを使う事で走ることを楽しめるようにするのがオススメ!

しかし言い換えれば「悪い走り方でもシューズが修正してくれている」わけで、自分自身の悪癖は改善しません。
腰痛や足痙りの問題を解決するためには、もっと自分の能力と向き合えるランニングシューズが必要になります。

「走力を向上させるには裸足で走ると良い」

裸足で走る練習をすると走力が向上します。
ランニングの先輩達から言われたことで、体の使い方を体感できる方法なんだとか。

理由は「人間の持っている本能と感覚が走り方を変える」ので、体全体の感覚を頼りに走ることは、自然と正しい走り方ができるようになるという練習方法が裸足走法でした。
この練習方法で重要なのは「足の裏で路面を感じ取ること」です。

路面の感触を感じ取る、路面からの衝撃を足全体で感じる、進むために足の裏で蹴り出す。
そんな感触全てを足の裏で感じる事で人間は自然と走ることができるというわけです。

三毛フミ

理由はわかったけど、なかなか裸足で走れる環境ってありませんよね。

ですが、素足で道路を走る勇気はさすがにありません…。
現代人のヤワな足裏では路面の小さな小石でも怪我をすることは想像できますので、なるべく裸足に近いシューズがあればと思っていました。

世の中にはそんな製品が用意されているのですね。

それは「ベアフットシューズ」と呼ばれているシューズで、裸足感覚で走ることができるトレーニング用のランニングシューズでした。

「ベアフットシューズ」を使って一度走ってみたい。
そんな気持ちから「ベアフットシューズ」と呼ばれる薄底シューズを探しました。

[SAGUARO] ベアフット バイタリティⅢを購入

画像引用:jp.saguaro.com

結論から言うと、ベアフットシューズはAmazonで販売されている「SAGUARO ベアフットランニングシューズ」を購入しました。
正確な商品名は「SAGUARO バイタリティⅢ」です。

まず販売価格がとても安価で買いやすく、税込みでも3,000円程度で購入できました。
参考売価は4,180円のようですが、割引き価格で販売されているようです。

この価格なら失敗も怖くありません。

SAGUAROベアフットシューズはランニング以外にも室内トレーニングや運転用などの用途に使われているようで、愛用者が多くレビューが多いことも好印象でした。

実際に届いたシューズを履いてみましたが、レビュー通りのランニングシューズです。

履いてすぐに実感できることはとても軽量であること。
靴を履いている感覚ではなく、サンダルのような軽さなので裸足感覚というセールスポイントにも納得できます。

画像引用:jp.saguaro.com

SAGUARO バイタリティⅢはつま先側が広くなっている独特な形状をしているので、足先のスペースにとても余裕があり不思議な感覚です。
靴紐も伸縮するゴムをバックルで固定するシンプルなものなので、紐を縛る必要はありません。

私の足は甲高かつ幅広という靴選びに悩む特徴を持っていますが、SAGUARO バイタリティⅢは甲高幅広の私でも違和感なく履くことができるシューズです。(嬉しい)

靴ひもの縛り作業から開放されたのは予想外に快適な事で、思い立ったらサッと履いて走り出すことができるのはとても嬉しい。
この気軽さはランニングを継続するためにも必要な事だと思いました。

素足感覚のベアフットシューズはいろんなメーカーから数多く発売されていますが、機能性を重視しているのか高額な商品が多いです。
その中でも評価と価格の安さがダントツで優れていたSAGUAROの製品は素晴らしい。

靴底は期待していた通りの薄底で、その底の薄さは路面の小石を踏んでもはっきりわかる(つまり痛い)くらいです。
靴底を通して足裏に伝わる路面の感覚はとてもわかりやすく、路面を捉えて蹴る感覚を感じながら走ることができます。

三毛フミ

足裏は走り続けると鍛えられます!今でも小石は痛いですが…

[SAGUARO] ベアフット バイタリティⅢで走ってみた!

画像引用:jp.saguaro.com

実際に購入したベアフットシューズを使ってみて感じた感想です。

まずはとても履きやすいこと。
「SAGUAROバイタリティⅢ」の特徴として靴紐に工夫があります。
一般的なランニングシューズとは違い、伸縮性のある紐をバックルで調整します。

余った紐はマジックテープで固定することができるので、走っている最中に靴紐が踊ったりすることはまったくありませんでした。
一度長さを決めてしまえば靴自体に伸縮性がありますので、簡単に履くことができます。

この気軽さは定期的な練習にはピッタリで、気が向いたらすぐに出発できる気軽さがあります。

指まわりはとても余裕のあるつくりになっており、靴を履いているような窮屈さはありませんでした。
そのイメージとしては五本指の靴下やサンダルを履いた感覚に近く、靴を履いていることを意識させないつくりになっています。

そのため靴のサイズにはゆとりがあり、ワンサイズ小さくてちょうど良い感じ。
私は27.0のサイズを使っていますが、[SAGUARO] ベアフット ランニングシューズは26.5を選択しても余裕を感じるくらいで、今となっては26.0でも良かったかなと思っています。

【追記】二足目のSAGUAROは26.0を選択しましたがちょうど良いサイズ感でした!

通気性もしっかりと確保されているようで、暑い時期の練習ではとても快適に使えます。
この通気性だと寒い時期には冷えにつながりそうです。
指先の冷えを防止するのに厚手の靴下をつかったり、靴下の重ね履きなどの工夫が必要になりそうですね。

そして重さが超軽量です。
メーカーの公表値では重量は136gとなっていてとても軽量なシューズです。
このくらい軽量だと履いていても靴の重さを感じることはありません。

三毛フミ

ほんとうに軽いシューズなので、その軽快さがクセになってやめられなくなりました。

画像引用:jp.saguaro.com

靴底はとても薄いです。

靴底がないんじゃないかと思うくらいに路面の凹凸を感じます。
実際に小石を踏んでも痛いですし、いい加減な着地をしているとまともに自分の足へ衝撃が伝わってきます。

しかしうまく走れているときは地面を蹴っている感覚をはっきりと足裏で感じます。
とくに蹴り出しが上手くいっている時の感覚が気持ちよく、着地から蹴り出しが上手くいっているときは最高に楽しい。

ランニング練習に使うには最適なシューズであると言えるでしょう。

靴底はしっかりと滑り対策がされていますので、雨の日も使う事ができます。
室内用のトレーニングシューズとしても使っても良さそうですし、この感覚があれば繊細なペダル操作が必要な運転用シューズとして使うのもおすすめです。

ベアフットシューズを使って見えてきたこと

走ってすぐに感じた事ですが、靴の裏が平らではない印象がありました。

靴底の左右が丸まっているような感じをうけていたのですが、これは私の悪いクセであった足裏側面で着地していることが原因でした。
この走り方では着地時に左右にぶれて安定していなかったはずです。

その原因は偏摩耗していたランニングシューズを使い続けていた事。
結果として変な走り癖が身についてしまったので、シューズの定期交換は重要だと実感できました。

ランニングシューズの寿命は思ったよりも短く600km程度です。
走り方に変なクセがあると偏摩耗しますので、さらに寿命は短くなるかもしれません。
偏摩耗したシューズは足にダメージを与えることもあります。
私も長距離を走るとヒザを痛めていましたが、原因は偏摩耗したランニングシューズでした。

ベアフットシューズは足裏の感覚を頼りにしながらしっかりと真ん中で着地ができるといい感じで蹴り出しに移行できるので、着地から蹴り出しへの一連の動作がとても自然にできるようになりました。
本来人間が自然にできる「走り方」に戻っている、そんな変化を自身で感じ取ることができるシューズだと思います。

ベアフットシューズは靴底がとても薄いので衝撃吸収性は無いに等しいです。
路面からの反発がわかりやすいのですが、着地に失敗すると腰にまで衝撃が響くときがあって痛みを感じる時があります。

おそらくこの衝撃の積み重ねが自分の腰痛につながっているのでしょう。
靴の性能で衝撃をカバーできないので、衝撃を直に自分の体で感じるとわかりやすく、自然と体に衝撃がこない走り方を身につけることができます。

三毛フミ

雑に着地すると体に衝撃が跳ね返ってる感じがよく分かります。
少し走り方を工夫することで楽に走ることができました。

ベアフットシューズを使うようになってからは、自分の試したことは体のいろんな部位で感じることができるようになりました。

最初はいつもどおりに走ることができなくて、「走ることって難しいことなんだ」と思い知らされましたが、何回か走り続けることで普通に走れるようになってきました。

ベアフットシューズを使い始めた直後は運動負荷が上がるので疲れやすいのですが、しばらくベアフットシューズで走り込むと慣れて楽に走れるようになります。
人間の能力は本当に素晴らしく、ベアフットシューズで走ることで走り方が自然と洗練されてきます。

自分の体と対話しながら走ることで、ランニングコーチの言っていたことも自然と理解できるようになるでしょう。

裸足で走ってみたいならベアフットシューズを使おう!

「SAGUAROバイタリティⅢ」はランニングフォームの見直しや筋力・関節などの強化を目的として裸足で走ることを考えている人は注目のベアフットシューズです。

芝生や砂浜などを裸足で走ることはできますが、道路を走るのはかなり難易度が高い。
続ければ慣れるとはいいますが、実際痛いですし怪我も心配なので現代人にはちょっと厳しい練習方法だと思います。

しかし「SAGUAROバイタリティⅢ」を使う事で裸足感覚で安全に走ることができます。

ランニングの練習がマンネリ気味になっている。
もう少し負荷を上げたいけど時間が無い。
そんな悩みに応えてくれるシューズが「SAGUAROバイタリティⅢ」ベアフットランニングシューズです。

ランニングの練習をリーズナブルに!いっぱい走ろう!

ランニングシューズは練習に使う事で消耗します。
靴底は摩耗しますし、衝撃吸収に必要な性能も低下していきますので定期的な買い換えが必要ですが、練習するほど出費が増えるのも問題です。

走る距離が多いランナーであれば600kmも使えば靴底が摩耗して交換時期になりますし、走り方にクセがあれば寿命はもっと短いでしょう。

三毛フミ

想像していたよりもずっと早くランニングシューズの摩耗は進みます。

その点「SAGUAROバイタリティⅢ」なら販売価格も安価で、一般的なランニングシューズと比較すると一万円近く安いです。
素足に近い感覚で走れるのでランニングの練習に最適ですし、シューズへの性能依存が少ないのでいつも同じような感覚で走れることも魅力です。

靴底が薄いので偏摩耗にも強く、習慣的な練習にも積極的に使えますのでランニングの練習が捗ること間違いなし。

そんな[SAGUAROバイタリティⅢ」は「Amazon」「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」で購入することができます。
サイズ選択がシビアなシューズではないので、ネットショップで購入しても問題はありません。

実際に私の行動範囲で取扱いのある実店舗はありませんでした。

価格は3,000~4,000円とお手頃なので、一度はこの感覚を楽しんでみてほしいです。

最初はあまりの薄さにおどろくと思いますが、ダイレクトなこの感覚はやみつきです。
走りながら自分の感覚を研ぎ澄まし、さらに工夫しながら走る。
対話を繰り返して練習を続けることで今までと違った走り方ができるようになるはずです。

「自分の走り方で何が悪いのか知りたい」
そう思ったときにランニングシューズという性能向上アイテムをいったん「裸足に近い靴」を使ってリセットすることは非常に効果的だと私は感じました。

なれているコースほどベアフットシューズを使うことで新しい発見があるはずです。
SAGUAROのベアフットシューズでさっそくいつものコースを走ってみよう!

この記事は「三毛フミ」が自身の体験を元にして作成いたしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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