スマートフォンの維持費は高額になりがちです。
月々の基本料金に加えてスマートフォン本体の分割購入費用など、お金を毎月支払う金額が1万円近くという人も少なくないです。
スマホの料金プランは割引プランや家族割を組み合わせて割引きが使えます。
うまく使えばお得に利用する事ができますが、その条件や組み合わせはとても難しくてショップに行かないとわからないという経験は誰でもあるでしょう。
たとえばスマホを安く購入するためのオプションプランを契約したままになっている。
もしかしてそんな状態になっていませんか?
割引きの条件には特定プランの加入が必要な事が多々あります。
料金プランはお得な情報を確認しつつ、見直しする必要があるのです。
この記事はプラン内容がわかりやすい楽天モバイルのサービスを使って、サービス内容を理解しながらスマホの維持費を安くすることを目的とした記事です。
1.スマホに関わる金額を知っておこう
スマホを使うために毎月いくら支払っていますか?
総務省が公開している資料で個人が携帯電話会社に支払う金額の統計がわかります。
たとえば2019年に個人が支払っている金額の目安はこうです。
携帯電話会社に支払っている平均額 | 6,920円 |
通信料金の平均額 | 4,287円 |
そして2024年にはこのように変わります。
携帯電話会社に支払っている平均額 | 4,189円 |
通信料金の平均額 | 2,390円 |
政府の指導もあり、この5年間で通信会社やプランの選択肢は増加しました。
その成結果として通信料金は2,000円ほど安くなっていることがわかります。
「携帯電話会社に支払っている平均額」にはスマホ本体料金や、オプションサービス利用料金を含んだ支払金額です。
「通信料金の平均額」は通話料金や契約プランにおける支払い額なので、この料金が高額であればもっと安くできる可能性があります。
筆者の通信料金も2,068円なので平均的な消費に該当しました。
通信料金の支払い額はかなり安くなりましたね。
大手キャリアの割引プランは条件が難しい…
スマホを購入するときにオプションプランを契約していませんか?
使わないオプションで支払金額が多くなっているケースはとても多いのです。
たとえば損害を補償してくれるプランであったり、セキュリティ関連が該当します。
安心を買いたい心理が働くため加入したくなりますが、冷静に年間での支払い額に置き換えて考えて見てください。
加えて利用料金を割引するためのプランもあります。
キャリアは自社のサービスを使い続けてほしいので、年単位で契約する割引プランを利用する事で割引きを実施していますが、複雑な割引プランを組み合わせないと利用料金を安くできないのも困ったことです。
料金プランがわかりやすい通信キャリアを選ぶ
そんな時はシンプルな料金プランを提供する通信キャリアに思い切って乗り換えることも検討してみましょう。
私自身も大手キャリアから格安SIMに乗り換え、現在は楽天モバイルを使い続けています。
通信会社としては最後発である楽天モバイルは「わかりやすい安さ」を売りにしてサービスを展開しています。
しかし楽天モバイルはインターネットを利用したオンラインサービスをメインに展開していますので実店舗がとても少なく、対面で気軽に相談できる場所は少ないのがすこし不安です。
しかしプラン内容はわかりやすく理解しやすい内容になっていますので、利用しているユーザーが内容をしっかり理解して選ぶことができるようになっています。
新規契約時は割引きの為に必須オプションに加入しています。
現在使っていないオプションがないか定期的に確認しましょう。
2.楽天モバイルは使い方で請求額を安くする
楽天モバイルの料金プランはとてもシンプルで、迷うことがありません。
データ通信が使い放題で3,168円(税込)という特徴をそのままに、使わなかったときには料金を安くする仕組みを導入しています。
通信料金は「自分の使うデータ量に合わせて金額プランを選ぶ」ことが一般的ですが、楽天モバイルは「使ったデータ量に応じて請求金額が変動」します。
そのため楽天モバイルの料金プランは「Rakuten最強プラン」しかありません。
「Rakuten最強プラン」の大きな特徴はデータ使用量の上限が無いのに安いことです。
「楽天最強プラン」の上限金額は3,168円(税込)で、これ以上の金額は請求されません。(無料通話以外の通話料金は加算されます。)
逆にスマホを使う機会が少なく、データ通信量が少ない場合の請求は最低金額の968円(税込)となり、自動的に安くなります。
この使用状況に応じて変動する利用料金が「Rakuten最強プラン」の特徴で、申込時に自分のデータ使用量がどれだけなのかを悩む必要がありません
ここで注意事項がひとつ。
実際の請求ではデータ使用量に通話料金が上乗せされますが、「楽天linkアプリ」を利用した通話は通話料金が無料になることも楽天モバイルの大きな特徴です。
プランは一択「Rakuten最強プラン」で安い!
楽天モバイルの料金プランはとてもわかりやすい「Rakuten最強プラン」一択ですが、ここでもう少し「Rakuten最強プラン」について説明しておきましょう。
金額は大きく分けて三段階に分けられます。
・3GBまでの利用料金は880円(税込968円)
・3GBから20GBまでの利用料金は1,880円(税込2,068円)
・20GBを超えると使い放題となり2,880円(税込3,168円)
総務省の統計では一般的なユーザーのデータ使用量は1人当たり10GB以内です。
この統計から見ると、大部分のユーザーは楽天モバイルを1ヶ月1,880円(税込2,068円)で利用できることになります。
※私が実際に利用したデータ通信量も多い月で9GB、少ないときで6GBと過去2年間のデータは統計通りの使い方でした。
データ通信を使わなかった月には自動的に安くなる!
月によってデータ使用量の変動が大きいユーザーにはありがたいです。
例えばこんな使い方ができます
「Rakuten最強プラン」の便利なところはいつでもデータ使い放題にできることです。
例えばわが家では車の移動時間にPrime VideoやNetflixで映画を視聴します。
長距離旅行中には移動時間もかなり増えることになりますので、視聴時間は数十時間に及ぶことも珍しくありません。
結果としてデータ通信量がドカンと跳ね上がりますが、「Rakuten最強プラン」に必要なのはいつもより1,100円通信量がアップする覚悟をするだけです。
その時だけ大量にデータを購入する手間もありませんし、事前にプランの変更をする必要もありません。
この使い方ができるのは本当に便利です。
このような大量のデータ通信が必要なのは一年に2〜3回の長期休暇の時だけですが、この数回のために今までは余分なデータ通信プランを選択していました。
「Rakuten最強プラン」なら面倒なことを考える必要はありません。
翌月からはいつもの使い方(10GB以内の通信量)に戻るので、請求も自動的に2,068円へ戻ります。
楽天モバイルがもっと安くなる「家族割」
楽天モバイルでも家族割が使えるようになりました。
同一家族であれば月々の利用金額から家族全員がそれぞれ100円(税抜き)が割引きされます。
月に3GBまでの利用ユーザーであれば880円から100円の値引きで780円(税込858円)で利用できます。
他の通信会社から見ると100円という割引額は見劣りするかもしれませんが、元が安い楽天モバイルです。
割引率が3%〜11%というのは頑張った金額だなと思います。
さらに契約者の年齢に応じて楽天ポイントが還元される施策もあり、
12歳までなら楽天ポイントを440ポイント
22歳までなら楽天ポイントを110ポイント
家族割とは別に楽天ポイントが特典として毎月付与されます。
このポイント還元には注意点があります。
楽天モバイルを利用するには楽天IDの取得が必要で、利用者がそれぞれIDを取得します。
上記特典としてもらえる楽天ポイントは使用者の楽天IDに付与されるのでご注意ください。
楽天ポイントは「my楽天モバイルアプリ」からの設定で支払いに使うこともできますので、設定しておけば値引きと同じように使う事ができますよ。
楽天ポイントでユーザーに大きく還元するのが楽天グループの特徴です。
ポイントは使い方に悩むことがありますが、楽天グループは楽天市場があるのでポイントの使い方に困ることはないでしょう。
楽天モバイルなら家族4人で使っても一万円以下
例えば家族四人で楽天モバイルを使う場合で考えてみます。
①お父さんは会社勤めで電車通勤でスマホをフル活用。(20GB超え)
②お母さんはパートタイマーで自動車通勤しながら音楽を楽しむ。(3GB超え)
③長男は高校生で電車通学中はスマホをフル活用。(20GB超え)
④長女は中学生で親と友達との連絡用にスマホを使用する。(3GB未満)
利用料金は下表のようになりました。
四人家族の総支払額は税込で8,690円になりました。
今回は付与されたポイントで値引きをするように設定しています。
お父さんと長男が大量に通信をするという前提ですが、この二人が20GBを超えない使い方をすると出費は2,200円安くなる可能性があります。
楽天モバイルは通信費用の予算を考えやすくなる上、使い方で節約できるのも特徴です。
楽天モバイルは契約事務手数料が無料
一般的に契約に関する内容に変更が生じた場合は事務手数料が発生しますが、楽天モバイルでは契約事務手数料がありません。
新規加入(MNP含む)や解約にも手数料が発生しないのは助かります。
例外としてSIMカードの交換や再発行には3,000円の手数料が発生し、名義変更の継承(使用者が逝去された場合)の場合も3,000円の手数料が発生します。
eSIMは再発行しても手数料は必要ありませんので、機種交換してもSIMカード感覚で再発行ができます。
私自身の体験ですが、MNPで転出・転入しても事務手数料が発生しなかったのは助かりました。
一般的な通信事業者であれば「転出」・「転入」のどちらの処理にも3,000円の手数料が発生しますので、MNPをするだけで6,000円くらいの出費が必要になるからです。
難点といえば、楽天モバイルではあらゆる変更や申し込みをウェブやアプリを使って自分で申し込む必要があります。
不慣れな方には不安に感じるかもしれませんが、楽天モバイルのヘルプは内容が充実しているので安心してください。
楽天モバイルでは契約事務手数料が無料なのは嬉しいですね。
MNPの場合は楽天モバイルは手数料が無料ですが、転出・転入する通信事業者によって手数料が必要になるときがあります。
3.使ってわかった楽天モバイルの品質
ここまでは楽天モバイルの料金関係について書いてきましたが、実際に楽天モバイルを使ってみて感じた長所や短所について紹介します。
まず楽天モバイルの電波網について説明します。
使ってみて感じている事は、「人の多いところは快適、屋内オフィスでは遅い」という感想でした。
楽天モバイルは自社電波基地局を持っているので、電波状況が良ければ高速で快適なネット環境を手に入れることができます。
しかし楽天モバイルの使う電波帯は遮へい物に弱いため、屋内ではauのプラチナバンドに頼ることが多くあります。
auのプラチナバンドが使えることで圏外になる問題はほぼ発生しなくなりました。
しかし通信速度は場所によってまちまちのようで、私の職場では2Mbps程度の低速でしか利用できないことが多いです。
かといって楽天モバイルの基地局数は少ないわけではなく、人が集まるような場所にはしっかりと屋内用の基地局が設置されていると感じました。
その場合は屋内でも高速な通信ができるため、「人の集まる場所は遅い」と感じることはありません。
このような理由から、楽天モバイルの使用感は環境によって大きく変わることがわかります。
楽天モバイルが提供している電波網の状況
楽天モバイルは自社の電波でサービスを展開しています。
絶対ユーザー数に対して回線の余裕があるのか、その回線速度は高速なのが特徴です。
楽天モバイルは2018年の12月から自社で基地局を建設し、2019年の10月から「移動体通信事業者(MNO)」としてサービスを開始しました。
「移動体通信事業者(MNO)」とは自社で基地局展開して通信ネットワークを提供する会社です。
「移動体通信事業者(MNO)」として先行していたNTT docomo・KDDI au・SoftBankとは基地局の数がおおきく違うため、楽天モバイルは成長途中の「移動体通信事業者(MNO)」と言えるでしょう。
楽天モバイルは料金的にdocomo・au・SoftBankの三大キャリアよりも、格安SIMと呼ばれている「仮想移動体通信事業者(MVNO)」が直接のライバルになります。
格安SIMを提供している事業者はdocomo・au・SoftBankの回線をレンタルして利用者に提供しています。
レンタルした回線を利用者で共有しますので、利用料金を安く設定することができますが、対象エリアにいる利用者数によって通信速度が大きく変化するのが特徴です。
楽天モバイルが電波を提供するエリアでの人口カバー率は99%を超えていますが、細かく見ていくとまだまだ電波の弱いエリアが存在しているのが現実です。
電波の弱いエリアでは通信速度が低下するため、スマートフォンの使用感が格安SIMの混雑時と似た状態になります。
電波の届かない屋内ではauのプラチナバンドを利用しますが、その回線速度はとても低速です。(契約の関係でしょうか)
圏外になることはなくなりましたが、格安SIMと比較しても遅さを感じる回線なので評価としては厳しくなります。
速度低下の原因は格安SIMのそれとは違いますが、利用者に不満がでるのは同じです。
そのために楽天モバイルは移動体通信事業者(MNO)ではありますが、格安SIM事業者と比較されることが多い事の理由でもあります。
通信速度が遅いと感じるのはau電波を使ったローミング時のみで、
楽天モバイルの電波を拾えば速度に不満はありません。
楽天モバイルが使う電波の特徴
楽天モバイルが移動体通信事業者(MNO)としてサービスを提供していますが、使用している電波帯は少なくシンプルです。
- 【4G】バンド3
これこそが「楽天モバイル」と言うべき主力電波です。
1.7GHzを使用するので速度が速く快適にインターネットへ接続できる。
欠点は遮へい物に弱く、建物内へ電波が到達しにくい。 - 【4G】バンド18・バンド28(auローミング)
auが提供するプラチナバンドと呼ばれる800MHzの電波帯。
楽天モバイルのバンド3を補完するためにauから借りている電波帯。
遠くまで届き、遮へい物を回りこんで到達できるという優秀な特性がある。
制限か利用者数か不明だが、速度がとても遅い時(場所)があるようだ。 - 【4G】バンド28(楽天モバイル)
楽天モバイルが利用できるようになった800MHzのプラチナバンド帯。
2024年からサービスを開始したので基地局数はまだまだ少なく未知数。
バンド28のエリアが増えれば楽天モバイルの使用感は大きく変化するはず。 - 【5G】n77
楽天モバイルがメインで利用できる5G Sub-6と呼ばれる回線。
まだまだ提供エリアが少なく、エリア内でも4Gと5Gの受信が安定しないことも…
3.7GHzの電波帯なので、バンド3以上に電波の受信にはシビアになると思われる。 - 【5G】n257
これぞ5Gというべき超高速回線を実現出来る28GHzのミリ波を使う。
提供エリアは超限定的なので、特定の場所でしか使う事ができない。
受信できる端末も少ないために普及にはまだまだ時間がかかりそう。
以上の電波帯を使いながら楽天モバイルはサービスを提供しています。
使っていて実感したのは、バンド3を受信することができれば快適そのものであることです。
屋内で受信感度が落ちるために通信速度が低下する点が残念ポイントで、この電波帯がもうすこし屋内に届いてくれれば最強に近づけたと思っています。
とはいえ基地局に近ければ一戸建てなら電波はしっかりと届いてくれる実力はあります。
厳しいのは大型店舗内や基地局と基地局の狭間にある建物。
こんな場合は電波が届かずにauのローミング電波を使う事になります。
過去に「楽天モバイルは建物内で圏外になる」と言われていましたが、2024年9月現在ではほとんど体験することはなくなりました。
これは想像ですが、圏外で使用不可になるよりもauのローミング電波を低速で使う方が良いという楽天モバイルの判断になったのではないかと思っています。
楽天モバイルの魅力を十分に楽しむ時はバンド3の電波帯を捕まえることが条件です。
99%以上の人口カバー率は伊達では無く、けっして難しいことではありません。
バンド3の電波帯を使えば、格安SIMを使うよりも快適に動画などのコンテンツを楽しむ事ができるのです。
筆者は利用している電波帯(バンド)を確認できるアプリを使っています。
楽天モバイルを存分に楽しむならインストールしておくと便利ですよ。
サービスの内容は素晴らしく画期的
楽天モバイルは自社で基地局を設置して自社の電波を提供する「移動体通信事業者(MNO)」です。
しかし価格は格安SIMと呼ばれる「仮想移動体通信事業者(MVNO)」と対等に戦える価格設定としています。
自社が提供できる電波の強みを最大限に生かし、データ通信は低価格で使い放題という画期的な料金プランを武器にしています。
「Rakuten最強プラン」は3,168円(税込)で使える「データ通信使い放題」サービスです。
この「使い放題」という言葉はインパクトが強く、50GBとか100GBといった「使い切れない大容量」よりも魅力的な言葉に感じます。
使い方はスマートフォンでの利用以外に、テザリングを活用した動画ストリーミング用の機器やパソコンのデータ通信など、1回線で多様な使い方ができることが大きな武器です。
楽天モバイルユーザーであればWi-Fiルーターを別に用意する必要もありません。
私が出先でノートパソコンを使う時もデータ通信量を気にする必要はなくなりました。
Windowsの「従量制課金接続」をオフにして使えるのはとても爽快ですよ。
楽天モバイル回線があれば、いままで自宅でしかできなかった事が実現できる可能性を持った通信回線であることは間違いありません。
使い放題の楽天モバイルならWi-Fiルーターとしても使えるのが便利です。
4.楽天モバイルを使えるスマートフォンの調べ方
楽天モバイルで使う事ができるスマートフォンの情報です。
これからスマホを買うのであれば、楽天モバイルでスマホを購入することができます。
現在使用しているスマホをお持ちであれば、楽天モバイルでそのまま使用することができるか調べることができます。
楽天モバイルでは基本的にSIMフリースマホと呼ばれている製品を使います。
SIMフリースマホはユーザーがいろいろな通信会社と契約して使う事を想定したスマホで、幅広い周波数に対応できる製品として販売されています。
SIMフリースマホとして一番有名なのはiPhoneでしょう。
iPhoneは世界中で販売しているスマホなので、世界各国で使われている周波数に対応できるようになっているSIMフリースマホの代表格です。
楽天モバイルの使う周波数はdocomo・au・SoftBankも利用している周波数なので、いままでに発売されてきたスマホの多数が楽天モバイルの回線で使う事ができます。
それでは楽天モバイルの回線で利用できるスマホを準備していきましょう。
新しいスマホを楽天モバイルで購入する
楽天モバイルでもスマートフォン本体の購入ができます。
ラインナップは大きく分けてiOSを採用したApple製品とAndroid OSを採用した製品に分かれています。
楽天モバイルで販売しているスマホは分割払いで購入することができます。
取扱いメーカーは「Apple」「SONY」「OPPO」「SHARP」「Samsung」が主力となっていて「Google Pixel」などは取扱いがありません。
残念ですが「Google Pixel」は直販サイトがありますので、直販サイトでスマホを購入しましょう。
楽天モバイルを契約するときにスマホを同時購入することで割引価格が適用されます。
先ずは楽天モバイルの商品リストを確認しておきましょう。
楽天モバイルの商品ラインナップに目的のスマホがなかった場合は直販サイトで購入することになりますが、楽天モバイルの割引き価格が適用されません。
Google直販サイト | https://store.google.com/jp/?hl=ja |
ASUS直販サイト | https://jp.store.asus.com/ |
Apple直販サイト | https://www.apple.com/jp/store |
Samsung直販サイト | https://www.samsung.com/jp/offer/ |
SONY直販サイト | https://www.sony.jp/ |
SHARP直販サイト | https://k-tai.sharp.co.jp/deals/ |
Apple iPhoneシリーズ
楽天モバイルで扱うiPhoneはApple公式サイトと同様の構成となっています。
これから楽天モバイルを新規契約するのであれば、本体割引きが利用可能になりますのでiPhoneをお得に購入できます。
iPhone本体価格そのものは公式サイトよりも若干高めに感じますが、特典割引きをうまく使う事で公式サイトよりも安くなります。
回線を新規に申し込まない場合はApple公式サイトで購入がお得です。
Appleで分割購入しても金利はかかりませんので、高額になってしまったiPhoneも買いやすくなるでしょう。
iPhoneは高性能なので長期間使うことができますし、買い取り価格も高いので将来の買い換えもしやすいのが大きなメリットです。
特別なコダワリがなければiPhoneを選んでおいて損はありません。
回線契約と同時に購入する場合は本体の割引きと楽天ポイントでの還元があります。
楽天ポイントを含めた場合は公式サイトよりも価格が安くなりますので、楽天モバイルを使い始めるなら新しいiPhoneでスタートしてみてはいかがでしょう。
iPhoneはとても高額なスマホですが、圧倒的な性能を持っています。
長期で使う事を考えるとコストパフォーマンスは抜群で、たとえ3年後でも性能面で劣化を感じる事はないでしょう。
操作も直感的なので、機種変更してもiPhoneの使い方は同じです。
Androidシリーズ
楽天モバイルでもかつては楽天オリジナルのAndroid端末がありました。
独自性のあるモデルで面白かったのですが、現在は販売を終了しており新品を購入することはできません。
現在は国内外主要メーカーのAndroid端末がラインナップされており、購入しやすい割引き価格で販売されています。
iPhoneとは違い高性能なハイエンドモデルは割引きが少なめのようです。
買いやすいミドルレンジモデルは割引きされる金額が大きめに設定されていますので、楽天モバイルの回線契約をするなら本体が不要でも予備機として1台を特価で購入しておくべきです。
楽天モバイルでは独自にスマホの下取りサービスも実施しています。
いろんなメーカーが対象になっており、買い取り価格は市場よりも安めな印象がありますが回線契約と同時に手続きできるのは便利です。
機種によって金額差がありますので、中古買い取りショップの買取金額を確認しつつ売却を検討しましょう。
Androidスマートフォンはメーカー毎に特色があります。
価格帯に応じて性能が変化しますが、楽天モバイルで販売しているAndroidスマートフォンは定評のあるモデルなので安心です。
楽天モバイルを手持ちのスマホで使う方法
現在使用中、もしくは所有しているスマホを楽天モバイルで使いたい場合の注意事項です。
基本的には楽天モバイルで使えない端末を探す方が難しいのですが、過去に他キャリアで販売されていたスマホには制限が掛けられていることがあります。
楽天モバイルでスマホを利用する前に以下の事に気をつけてください。
条件1 SIMフリーのスマホであること
過去に販売されていたスマホにはSIMロックという制約がありました。
三大通信キャリア(docomo・au・SoftBank)で独自に販売しているスマホには専用型番が用意されていて、基本的に他のキャリアで使う事ができないようにSIMロックが施されているのが一般的でした。
しかし平成26年に総務省が出したガイドライン(SIMロックを廃止しましょうのお願い)のおかげで、SIMロックされたスマホが販売されることは少なくなりました。
SIMロックされていたとしても解除できることが条件に入っているので、ある程度利用期間があったスマホはSIMロックを解除することができます。
解除料金もオンラインであれば無料で対応してもらえますが、ショップに申し込んだ場合は有料になるところもあるでしょう。
現在ではSIMロックされたスマホを購入することはまずありません。
しかし個人的に持ち続けていた古い機種に関してはSIMロックが施されている可能性はありますので、心配な方は一度確認しておくと安心です。
購入されたキャリア毎のリンク
条件2 楽天モバイルの電波に対応しているスマホであること
スマートフォンは機種毎に対応している電波が違います。
シムフリーとして販売しているスマートフォンは日本で使われている電波帯にほとんど対応していることが多いのですが、三大キャリア(docomo・au・SoftBank)から独自に販売されているスマホには使用できる電波帯に制限が設けられていることがあります。
現在ご利用のスマホが使えるかどうかは楽天モバイルのサイトで確認することが可能です。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/product/byod
メーカーによって古い機種の動作確認ができていない機種もありますが、その場合はメーカーサイトで確認することが可能です。
楽天モバイルで端末検索すると以下のような結果が表示されます。
ここでは例として「ASUS Zenfone8」を検索してみました。
楽天モバイルが提供しているサービス各種が利用できるかの判定です。
各項目について説明していきます。
各機能についてわかりやすく説明します。
【4Gデータ通信】
【5Gデータ通信】
データ通信に対応できるかの判定です。
楽天モバイルでは5G回線がデータ通信用に提供されていますが提供エリアはまだまだ限定的です。
ここでは4Gデータ通信にしっかり対応しているかを確認してください。
楽天モバイルで使用している電波の種類は以下の通りで、周波数を違いを「バンド+数字」で表記しています。
使いたいスマホの対応バンドについての詳細については楽天モバイルでは確認出来ません。
スマホを発売しているメーカーサイトの仕様やスペック項目で確認が可能です。
【4Gデータ通信に使うバンド】
バンド3 楽天モバイルの主力電波で対応必須です
バンド18 auローミングで使う電波(プラチナバンド)で屋内の感度向上のために必須
バンド26 楽天モバイルとauが使う電波(プラチナバンド)で屋内の感度向上ために必須
【5G】
n77 5Gの主力電波
n257 5Gミリ波で超高速だが提供エリアは超限定的です
【通話】
電話アプリを使用して音声通話ができるかの判定で、4G LTE通信を利用したVoLTE対応端末であれば利用できます。
「Rakutenlink」を使った無料通話とは違い、通話料金がかかります。
【SMS】
iPhone(iOS)やAndroidともに「メッセージ」アプリを利用したSMSサービスが利用できるかの判定です。
SMSにはMMSやiMessageなど多様な方式がありますが、ここでは無料で受信できる(送信は有料)SMS(ショートメールサービス)に対応しているかの判定です。
主に端末認証用などに利用されていて、認証番号は「SMS」を使って送信されます。
【APN自動設定 海外/国内】
利用する通信キャリアを設定するアクセスポイント名設定に楽天モバイルが標準登録されているかの判定です。
利用可の場合は楽天モバイルのAPN設定が登録されているので選択するだけで利用することができます。
対応していない場合でも手動入力で設定が可能です。
【ETWS】
docomoではエリアメールと呼ばれる緊急地震速報や津波警報を受信できる機能です。
非常時には地方自治体が対象エリアに向けて発信する情報で、ポップアップ表示と共に専用の警告音で非常事態であることを教えてくれます。
なおアプリでも同様の通知を受信できますが、ETWSと違って回線混雑などの影響を受ける可能性があります。
災害時などでは命に関わる可能性がある機能なので、可能な限り対応している製品を選択しましょう。
【110/119通話などでの高精度な位置情報測位】
110・119・118などの緊急通報時に位置情報を送ることができる機能です。
緊急通報時に位置情報を同時に送信することで連絡先機関が通報者の位置を把握することができます。
【nanoSIM × 2 ※SIMの種類 】
通信に使うSIMの種類を表しています。
SIMの種類は「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」のカード式SIMと、「eSIM」とよばれるダウンロード式SIMが存在します。
数字はスロット数を表し、×2であれば2枚の物理SIMスロットが用意されています。
楽天モバイルの申し込み時には利用する端末にあわせてSIMを選択して下さい。
カード式SIMはマルチカット方式で提供されるため、大きさに合わせてカットすることができます。
【各機能まとめ】
楽天モバイルでスマートフォンをつかうための機能は以上ですが、スマートフォンとして便利に使うためにはすべての機能に対応していることが最低条件でしょう。
例外として「APN自動設定 海外/国内」については手動設定できれば問題はありません。
「5Gデータ通信」も現在の利用には問題はありません。
5Gエリアについては提供が限定的で、メインは「4Gデータ通信」を利用しますので「4Gデータ通信」機能だけは対応必須です。
「通話」「SMS」も必須機能ですが、対応していない端末はタブレットやモバイルルーターなどは製品の特性上対応していない事があります。
これらの製品はデータ通信することが目的なので対応しないことが普通です。
「ETWS」「110/119通話などでの高精度な位置情報測位」は必須機能ではありませんが、命に関係してくる機能ですから対応している機器を選択しておきましょう。
「SIMの種類」は通信に利用するSIMの種類です。
回線申し込み時の「SIM選択」で必要になる情報なので対応できるSIMは把握しておきましょう。
種類は大きさによって「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」がありますが、楽天モバイルではマルチカットSIMという自由に大きさを変えられるSIMを採用しています。
特にタブレットやパソコンのデータ通信で利用する場合は通信機能を搭載しているタイプかを確認してください。
条件2【補足】 リストに掲載されていない機種の場合
一部の海外機種は楽天モバイルでも動作確認が記載されていません。
そのため対応電波や各機能に対応しているかは自身で調べる事になりますが、SMSなどの認証が通らないなどの不都合が発生する事が考えられます。
その場合は限定的につかう前提でも、楽天モバイルの機能にフル対応した非常用端末が1台あると便利です。
新規契約なら安価に購入できる端末があるので予備機購入をオススメします。
回線を契約するのときは端末割引きが適用されますのでお得ですよ。
5.楽天モバイルを申し込む前に準備すること
楽天モバイルの申し込み方についての情報です。
基本的にはウェブサイトから申し込みする方法ですが、一部地域ではショップも構えていますのでショップに行って申し込みも可能です。
ほとんどの方は自分からオンラインで申し込みを選択することになると思います。
少し不安になるかもしれませんが大丈夫です。
この記事では全国どこからでも可能なオンラインからの申し込み方法について解説しています。
①身分証明書を用意する
楽天モバイルの申し込みには身分証明書が必要です。
使用できる証明書は後述しますが、顔写真つきで本人であることが証明できることと、現在住んでいる場所を証明できる必要があります。
運転免許証やマイナンバーカードがあれば手っ取り早いです。
②支払方法を決めておく
楽天モバイルの月額利用料を支払う方法を決めておきましょう。
支払方法は以下の3種類です。
1.クレジットカード
VISA / Master / JCB / American Express / Diners Club
2.デビットカード
3.口座振替
4.代金引換(端末購入時に製品代金支払のみ対応可能)
クレジットカード決済の場合、楽天カードの利用がおすすめです。
理由は楽天カードを利用しているユーザーは端末代金を分割で購入することができるからです。
支払回数は最大48回払いまで、分割手数料は無料になりますので、本体価格が高額になったスマホもリースのように利用する事が可能です。
さらに楽天カードの決済には100円につき一円相当の楽天ポイントも貯まります。
楽天カードの申し込みには下のバナーから申し込みが可能です。
他社のクレジットカードも24回払いまで(クレジットカードによって支払回数は違います)は対応できますが、楽天カードとは違って分割手数料がかかりますのでご注意を。
デビットカードでの決済は一括払いのみ対応です。
端末を購入した場合のみ、商品代金をお届け時に代金引換で支払う事ができます。
③MNP(電話番号引き継ぎ)転出申請をすませる
現在ご利用中の携帯電話番号がある場合、MNPを利用して携帯電話番号を引き継ぐことができます。
MNPで電話番号を引き継ぐ場合はこちらの手順をふまえてください。
新規に電話番号を取得する場合はMNP転出申請は不要なので、そのまま申し込みに進んでください。
携帯電話番号を引き継ぐ場合は、現在ご利用中の携帯電話会社へMNP転出申し込みを申請してください。
MNP転出申請が完了するとMNP番号をもらうことができます。
MNP番号を楽天モバイルの申込時に申請することで携帯電話番号の引き継ぎの準備完了です。
主要キャリアのMNP転出ページのアドレス一覧です。
MNVOと呼ばれる格安SIM系は「マイページ」へログインして「MNP転出」を選択してください。
どのサイトにも言えますが、転出を防止するために現在の問題を解決する方法が記載されています。
実際のMNP転出申し込みは一番下に用意されていることが多いので、ざっと読み進めてもらえたら発見することができるはずです。
MNPにはワンストップサービスという申し込み手順を省いてMNPできるサービスがありますが、転出側と転入側で連携がうまくいかないことがありますので通常の手続きがおすすめです。
MNPは転出後に転入申し込みをしないと成立しません。
au ※サポートページへのリンクです 申し込みは「My au」へのログインが必要 | https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/contract/cancel/ |
---|---|
SoftBank ※サポートページへのリンクです 申し込みは「MySoft Bank」へのログインが必要 | https://www.softbank.jp/mobile/support/cancellation/ |
docomo ※サポートページへのリンクです 申し込みは「dアカウント」へのログインが必要 | https://www.docomo.ne.jp/support/cancel_mnp/ |
Y!mobile ※サポートページへのリンクです 申し込みは「My Y!Mobile」へのログインが必要 | https://www.ymobile.jp/support/process/cancellation/ |
MNP転出番号が入手できたらいよいよ楽天モバイルへの申し込みです。
6.楽天モバイルの申し込み手順
楽天モバイルへの申し込み手順です。
最初は回線の申し込みからスタート
まずはトップページの右上にある「お申し込み」をクリックしてください。
ボタンをクリックすると申し込みフォームが開き、プランの選択が表示されます。
楽天モバイルの料金プランはデータ使用量に応じて金額は自動的に変更される「Rakuten最強プラン」一択になっているのでわかりやすいです。
右下に用意されている「プランを選択する」をクリックしてください。
プランを選択すると「オプションサービス」の選択に移行します。
楽天モバイルは「Rakuten link」アプリを使って電話をかけると通話料金が発生しませんので無料で電話をかけることができます。
注意が必要なのはスマートフォンに標準でインストールされている「電話」アプリを使って電話をかけてしまった場合は通話料金が発生してしまいます。(30秒で20円が発生)
オプションサービス「15分(標準)通話かけ放題」に加入しておくことで15分以内の通話料金を何回でも無料にしてくれますが、1ヶ月1,100円がかかります。
決して安くないオプションサービスなので、確実に「Rakuten link」アプリを使えば不要なオプションサービスです。
「Rakuten link」アプリを駆使して楽天モバイルを活用しましょう。
下にスクロールしていくと、「留守番電話」「割込通話」のオプションが用意されています。
2024年12月1日からは有料のサービスです。
「留守番電話」が1ヶ月330円、「割込通話」が1ヶ月220円かかります。
個人的には一切不要のサービスだと思っています。
理由は「割込通話」は通話中に案内音が鳴るため、通話に集中できないこと。
「留守番電話」はメッセージを残してくれる人が少ないこと、圏外などで着信があった場合は後からメッセージアプリで不在通知が届くからです。
「留守番電話」は迷惑電話を防止するための防波堤くらいにはなりますが、基本的には不要と考えて良いでしょう。
下にスクロールしていくと、安心・便利関連のオプションが用意されています。
「迷惑電話やSMS対策」「ノートンモバイルセキュリティ」「持ち込みスマホあんしん保証」「楽天モバイルWi-Fi」「安心コントロール」「スマホ操作遠隔サポート」など、あれば便利なサービスです。
ですがあえて追加する必要はありません。
「迷惑電話やSMS対策」「ノートンモバイルセキュリティ」はトラブルを完全に防ぐことはできません。
「持ち込みスマホあんしん保証」は保険でスマホの故障などに対応してくれますが、よほど頻繁にスマホを壊す人以外は不要です。
「楽天モバイルWi-Fi」はWi-Fiスポットが利用できて便利なのですが、楽天モバイルの歳代のメリットであるデータ通信はとても安くガンガン使えますから不要です。
「安心コントロール」は未成年にスマホを渡す場合は安心できるサービスですが、iPhoneには「ペアレンタルコントロール」が用意されていますし、Androidなら「ファミリーリンク」機能で管理ができます。
どちらも無料で利用できるので加入の必要はないでしょう。
「スマホ操作遠隔サポート」はサポートセンターに相談したとき、代わりに操作してくれるサービスです。
操作を代行してくれるので便利なのですが、いままでサポートセンターを使った事があるかどうかで必要かどうかが決まります。
メーカーに問合せをした経験が無く、身内に相談できる人がいるのであれば不要なサービスでしょう。
動画配信サービス「Hulu」と「DAZN」の申し込み画面です。
個別に加入することができますし、自分にとってベストな動画配信サービスは違ってくると思いますので加入は不要です。
「店舗でサポートを受けたい」のオプションは不要です。
楽天モバイルはオンラインでのサービスが中心で実店舗は少なく、このオプションを有効に使える人は限定されます。
店舗でのサポートが必要であれば、楽天モバイルではなくdocomo・au・SoftBankで契約することを推奨します。(三大キャリアは基本料金が高いですが、サポート込みの料金でもあります。)
楽天モバイルの利用を検討しているのであれば、ちょっとだけ勉強してスマートフォンと仲良くなってください。
オンラインでのサポート充実度は楽天モバイルの得意な分野です。
スマートフォンに関連する内容を選んでいきましょう
ここからは自分の利用するスマートフォンにあわせて選択していきましょう。
楽天モバイルの回線を使うために必要な「SIM」を選びます。
この記事にある「条件2 楽天モバイルの電波に対応しているスマホであること」の項目で検索した機種に併せて「SIMカード」か「eSIM」のどちらかを選択しましょう。
「SIMカード」はマルチカットSIMで届きます。
標準・micro・nanoと全てのサイズに対応できるSIMなので、ご利用のスマートフォンに適したサイズにカットしてください。
ここからは製品選択画面に移行します。
楽天モバイルでスマートフォンを購入するときは「製品選択へ進む」をクリックしてください。
現在ご利用のスマートフォンを使いたいときはSIMカード(eSIM)のみを発行します。
「この内容で申し込む」を選択するとスマートフォン選択画面をスキップして最終確認に移行します。
楽天モバイルへ新規加入するときはスマートフォンの機種が割引きされます。
機種交換を検討している、あるいは新しいスマートフォンが必要であれば楽天モバイルで購入するとお得です。
それでは「製品選択に進む」をクリックして機種を見てみましょう。
楽天モバイルが販売するスマートフォンの機種は大きく分けてふたつ。
「iPhone」か「Androidスマートフォン」です。
「iPhone」は数年は余裕で使える高性能機種ですが10万円前後と高額です。
「Androidスマートフォン」は10万円を超える高性能機から3万円から購入することができるエントリーモデルまでとラインナップが充実しています。
どちらも甲乙付けがたい製品ですが、今回はiPhoneの高機能モデルで17万円台の「iPhone 15 Pro」を購入する前提で進めましょう。
とんでもなく高額な「iPhone 15 Pro」ですが、楽天モバイルは月額料金が安いキャリアではiPhoneの値引きが大きいことで知名度があります。
製品を選択すると「本体カラー」と「メモリ」を選ぶことができます。
「メモリ」は本体ストレージとも呼ばれる保存容量のことです。
この数字の大きさでアプリ・画像などのデータをどれだけ保存できるかが決まりますが、よくわからなければ最小単位で問題ありません。
今回選択した「iPhone 15 Pro」には4色の本体カラーと、128GB・256GB・512GB・1TBの四種類が用意されています。
今まで利用していたスマートフォンがあれば、その機種のストレージ容量が十分だったかどうかで判断できます。
はじめてスマートフォンを利用するのであれば、最小単位の128GBでも必要十分な容量が確保されていますのでご安心を。
こちらの画面で対応しているSIMカード(eSIM)が表示されています。
先程申し込みをしたSIMカードが対応しているかを確認しておきましょう。
下にスクロールしていくと支払い方法の選択画面があります。
一括払いか分割払いかを選択できますが、分割払いの場合は支払い方法によって分割回数に違いがあります。
最大回数は楽天カードを使った分割支払いで、48回払いを選択可能です。
支払い方法を選択して「カートに追加する」をクリックします。
楽天カードで「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」が利用できる
楽天モバイルは楽天グループなので楽天カードをつかった支払いがお得です。
分割手数料が無料になり、支払金額100円毎に1ポイントの楽天ポイントが付与されます。
楽天ポイントは楽天モバイルの支払いにも使うことができます。
さらに楽天カード利用者は「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」が利用できます。
楽天カードを利用した製品下取りサービスで、48回払いを選択してから25ヶ月目以降のお好きなタイミングで購入したスマートフォンを回収してもらいます。
楽天モバイルに回収してもらう事で下取り扱いとなり、以降の支払いが不要になります。
故障や破損がなければ半額に近い価格で下取り保証されること、月々の支払いを抑えることができて24ヶ月毎に最新の機種を使う事ができるのは魅力的です。
使っている機種が気に入っていればそのまま分割支払いを続けることができます。
楽天会員のログイン画面が表示されます。
楽天モバイルの利用には楽天会員との紐付けが必要です。
すでに楽天会員であればユーザーIDとパスワードでログインして下さい。
楽天会員を持っていなければ右側「楽天会員に新規登録してサービスを利用する」をクリックして会員登録をお願いします。
楽天会員としてログインすると、Appleのオプション契約画面が表示されます。
「AppleCare」は高額なiPhoneを使うときに頼れる保証内容になっています。
対応は正規サービスプロバイダにて、AppleCareに加入していることで故障における費用請求が格安な設定で利用できますが、手厚い保証になっている反面、月額料金はすこし高額になっています。
スマートフォンに限らず、持ち歩いている小物の扱いに自信が無いのであれば検討しておきたい保証です。
他にも一般保険会社でモバイル保険を扱う保険会社もありますので、そういった保険を利用するのも良いと思います。
下にスクロールしていくと、Apple純正のアクセサリが用意されています。
純正ならではの高品質なアクセサリーなので、気になる人はこの項目で選択しておきましょう。
右下にある「選択済み」をクリックすると本人確認に進みます。
契約者情報の確認と本人確認方法の選択画面です。
画像には表示されていませんが、最上段に契約者の情報が表示されます。
楽天IDでログインしていますので、楽天ID登録で入力した情報が表示されているはずですが、複数のIDを所有している人は別のIDでログインしていないか確認しておきましょう。
内容に間違いがないことを確認して下にスクロールしていきます。
楽天モバイルの回線契約には本人確認書類が必要です。
- 「楽天グループに提出済みの書類で確認」
楽天銀行などで本人確認書類を提出済みの場合に表示される選択肢です。
楽天グループで本人確認書類が提出済みであれば書類提出を省略できます。 - 「書類画像をアップロードで確認」
運転免許証など本人確認書類をスマホのカメラで撮影し、送信することで本人確認を行います。(スマートフォンのカメラやデジタルカメラなどが必要です) - AI簡単本人確認(eAYC)
マイナンバーカードや運転免許証など、ICチップが搭載された証明書で認証します。
NFC(FeliCa)読み取りに対応したスマートフォンが必要です。 - 受け取り時に自宅で確認
スマートフォンを同時購入された方は配達時に本人確認書類の確認ができます。
※SIMカードのみの購入時はご利用できません。
本人確認書類については【詳細情報】に対応書類を記載しています。
下の【詳細情報】をクリックしてください。
【詳細情報】本人確認書類について
本人確認書類について
本人確認のために以下の書類いずれかが必要です
日本国籍の方はこちら
- 運転免許証
両面アップロードが必要
公安委員会発行のもの
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり
有効期限内であること
顔写真が確認できるもの - 運転経歴証明書
両面アップロードが必要
公安委員会発行のもの
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり
公布年月日が平成24年4月1日以降であること
顔写真が確認できるもの - マイナンバーカード(個人番号カード)
表面(顔写真側)のアップロードが必要
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり
有効期限内であること - 精神障がい者保健福祉手帳
表面のアップロードが必要
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり
有効期限内であること
住所記載があるもの - 療育手帳
顔写真記載面のアップロードが必要
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり
有効期限内であること
住所記載があるもの - 身体障がい者手帳 ※補助書類必要
表面のアップロードが必要
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり
※補助書類として発行から3ヶ月以内であり住所と氏名が一致している書類が必要です
①公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道のいずれか)
住所の一部のみ記載されている場合は無効 プリントアウトしたウェブ請求書・領収書は無効
②住民票(マイナンバーの記載がないもの、隠した物でアップロードする)
③退出避難場所証明書(避難場所が再取得住宅であることを確認してください。) - 健康保険証 ※補助書類必要
※但し「スマホ下取りサービス」をご利用中、あるいは「楽天モバイル買い換え長トクプログラム」をご利用中で25ヶ月目以降の機種変更時、または機種変更せずにご返却をする場合
カード型の健康保険証の場合、両面アップロードが必要
裏面に住所の記載が必要な場合は事前に記入すること
紙型の保険証の場合は被扶養者はご自身の氏名が記載されている部分の画像アップロードが必要
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり
有効期限内であること
【注意事項】2020年10月の健康保険法改正に基づき、「記号」「番号」「保険者番号」「QRコード(※記載のある場合)」情報は見えないようマスキング処理(書類の撮影前に付箋などで隠す、撮影後に画像編集アプリやソフトで塗りつぶす等)をしてからアップロードしてください。
※補助書類として発行から3ヶ月以内であり住所と氏名が一致している書類が必要です
①公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道のいずれか)
住所の一部のみ記載されている場合は無効 プリントアウトしたウェブ請求書・領収書は無効
②住民票(マイナンバーの記載がないもの、隠した物でアップロードする)
③退出避難場所証明書(避難場所が再取得住宅であることを確認してください。) - 日本国パスポート ※補助書類必要
顔写真の記載面、所持人記入面または緊急連絡先面のアップロードが必要
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり
有効期限内であること
顔写真が確認できるもの
※補助書類として発行から3ヶ月以内であり住所と氏名が一致している書類が必要です
①公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道のいずれか)
住所の一部のみ記載されている場合は無効 プリントアウトしたウェブ請求書・領収書は無効
②住民票(マイナンバーの記載がないもの、隠した物でアップロードする)
③退出避難場所証明書(避難場所が再取得住宅であることを確認してください。) - 住民基本台帳カード ※補助書類必要
両面アップロードが必要
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり
有効期限内であること
住所記載があるもの
※補助書類として発行から3ヶ月以内であり住所と氏名が一致している書類が必要です
①公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道のいずれか) 住所の一部のみ記載されている場合は無効 プリントアウトしたウェブ請求書・領収書は無効
②住民票(マイナンバーの記載がないもの、隠した物でアップロードする)
③退出避難場所証明書(避難場所が再取得住宅であることを確認してください。)
外国籍の方はこちら
- 在留カード
両面アップロードが必要
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり ※氏名が漢字とローマ字併記の方はローマ字で契約者情報を記載すること
有効期限内であること
住所記載があるもの
顔写真が確認できるもの - 特別永住者証明書
両面アップロードが必要
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり ※氏名が漢字とローマ字併記の方はローマ字で契約者情報を記載すること
有効期限内であること
住所記載があるもの
顔写真が確認できるもの - 外交官身分証明票 ※住居証明書必要
両面アップロードが必要
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり
有効期限内であること
書類に住居が記載されている場合は住居証明書のご提出は不要です。 仕様上、補助書類の提出が必須となりますので、補助書類欄は同じ外交官身分証明票画像のアップロードをお願いします。
住居の記載がない場合、事務所住所記載の場合、外交官身分証明票と住居証明書のご提出をお願いいたします。
その他、外務省発行の「身分証明票」「領事館身分証明票」「国際機関職員身分証明票」についても同様に対象の書類です。
AIかんたん本人確認(eKYC)
以下の書類をお持ちであれば、その場で本人確認が完了する「AI簡単本人確認(eKYC)がご利用いただけます。
日本国籍の方はこちら
- 運転免許証
両面アップロードが必要
公安委員会発行のもの
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり
有効期限内であること
顔写真が確認できるもの - マイナンバーカード(個人番号カード)
表面(顔写真側)のアップロードが必要
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり
有効期限内であること
外国籍の方はこちら
- 在留カード
両面アップロードが必要
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり ※氏名が漢字とローマ字併記の方はローマ字で契約者情報を記載すること
有効期限内であること
住所記載があるもの
顔写真が確認できるもの - 特別永住者証明書
両面アップロードが必要
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり ※氏名が漢字とローマ字併記の方はローマ字で契約者情報を記載すること
有効期限内であること
住所記載があるもの
顔写真が確認できるもの
楽天グループに提出済みの書類で確認
楽天銀行・楽天証券・楽天生命のいずれかをご契約されている方は、楽天モバイル申し込み時の本人確認書類の撮影が不要になります。 また、eSIMでお申し込みの場合は、お申し込み後、簡単に開通・ご利用開始いただけます。
※楽天銀行・楽天証券・楽天生命をご契約されていても、条件を満たさない場合、「楽天グループに提出済みの書類で確認」をご利用になれない場合があります。
※お申し込み後に送付される転送不要郵便のお受け取りが確認できない場合、お申し込みがキャンセルになる、もしくは別途本人確認の手続きを実施いただく必要があります。
受け取り時に自宅で確認
Webからのお申し込み時に本人確認をスキップし、商品のお受け取りの際にご自宅で本人確認を行う方法です。以下の書類の中から、いずれかをご用意のうえ、お申し込みください。
※以下の場合は、ご自宅での本人確認がご利用いただけません。
- お支払い方法が代金引換の場合
- ご契約者が18歳未満の場合
- 離島など一部の地域にお住まいの場合
※記載の住所が最新ではない場合、または「日本国パスポート」を本人確認書類としてご提示いただく場合、補助書類のご提出をお願いいたします。詳しくは、以下の書類名をクリックして表示される「補助書類の注意事項」をご覧ください。
※外国籍の方はご利用いただけません。
- 運転免許証(運転経歴証明書は不可)
公安委員会発行のもの
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり
有効期限内であること
顔写真が確認できるもの
※住所の記載が最新ではない場合、補助書類として発行から3ヶ月以内であり住所と氏名が一致している書類が必要です
①公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道のいずれか)
住所の一部のみ記載されている場合は無効 プリントアウトしたウェブ請求書・領収書は無効
②納税証明書
③社会保険料の領収証書 - マイナンバーカード(個人番号カード)
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり
有効期限内であること
※住所の記載が最新ではない場合、補助書類として発行から3ヶ月以内であり住所と氏名が一致している書類が必要です
①公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道のいずれか) 住所の一部のみ記載されている場合は無効 プリントアウトしたウェブ請求書・領収書は無効
②納税証明書
③社会保険料の領収証書 - 日本国パスポート ※補助書類必要
申し込み内容と氏名・住所・生年月日が一致する必要あり
有効期限内であること
住所記載があるもの
顔写真が確認できるもの
※補助書類として発行から3ヶ月以内であり住所と氏名が一致している書類が必要です
①公共料金の請求書・領収書(電気・ガス・水道のいずれか) 住所の一部のみ記載されている場合は無効 プリントアウトしたウェブ請求書・領収書は無効
②納税証明書
③社会保険料の領収証書
本人確認方法を選択したら下にスクロールして「次へ」をクリックしてください。
電話番号の選択画面です。
他社からMNPで番号を引き継ぐ場合は「他社から電話番号そのままで乗り換え(MNP)」を選択して下さい。
※MNPにはMNP予約番号が必要です。
いままで利用していた通信会社からMNP転出で予約番号を発行してもらいましょう。
「選べる電話番号サービス」は1,100円で電話番号を選択することができます。
下四桁を指定して、気に入った番号が出るまで選び続けることができるサービスです。
特に指定がなければ「新規電話番号を取得」を選び、3つの空いている電話番号からお好みの電話番号を選択して下さい。
電話番号を選択したら「次へ」をクリックしてください。
最後に毎月の通信費を支払う方法を選択します。
支払いで選択できるのは「クレジットカード決済」か「口座振替」です。
支払いには楽天ポイントも利用することができますので、ポイントの使い方を選択することができます。
指定した楽天ポイント数だけ(例えば毎月500ポイント使うなど)を支払いに充てることも可能になっています。
楽天モバイルを利用する事で楽天ポイントアップ率が変わります。
楽天グループのサービスを利用していた場合は獲得できる楽天ポイントが自動的にアップしますので、アップした分を支払いに使えば節約できますよ。
支払い方法を選択したら下へスクロールして「次へ」をクリックしましょう。
一番下の項目で楽天からのメールを希望するかのチェックボックスがありますので、必要なメール情報を選択しておきましょう。
以上で楽天モバイルの申し込みは完了です、お疲れ様でした。
スマートフォン本体もしくはSIMの種類で到着日が変わる
楽天モバイルを実際に利用できるまでの期間は本人確認書類で変わります。
スマートフォン本体を購入した場合は申し込み完了から約2日~7日程度で商品が届きます。
SIMカードのみ申し込みは申し込み完了から約7日ほど。
eSIMのみの申し込みは申し込み完了から約7日ほどですが、データをダウンロードする方式なので本人確認が済み次第利用開始できることからSIMカードよりも早くなるようです。
SIMカードには初期設定が必要です。
初期設定を済ませることで楽天モバイルの回線を利用することができます。
7.楽天モバイルをもっともっと楽しむ方法
楽天モバイルは全ての人におすすめできる通信事業者(MNO)とは言えません。
というのもdocomo・au・SoftBankという三大キャリアと比較した場合、楽天モバイルが提供するサービス内容はまだまだ成長途中であるからです。
そのなかで一番の理由は提供している電波帯の問題で、利用者の多い市街地ではプラチナバンドの利用が必須であることです。
現状ではauのローミングを使ったプラチナバンド帯がないとサービスに支障がでる場所が未だ多くあり、楽天モバイルのプラチナバンド帯だけでカバーするには時間が必要です。
市街地でのauローミングは通信速度が遅いことが多く、楽天モバイルの特徴である高速データ通信が生かせないので我慢を強いられることがあります。
反対に山間部などでは回線に余裕があることからauローミングでも遅くはありません。
現時点では利用に問題は無いものの、我慢を強いられるケースがあるということ。
このことを理解して利用するのであれば格安で使い放題の通信回線が利用できますので、どちらが自分の使い方で大事なのかを判断しましょう。
楽天モバイルらしさを生かした理想のサービスをすべてのエリアで受けられるために、楽天モバイル独自のプラチナ回線網が広がることを期待しています。
楽天モバイルがくれるユーザーへのメリットとは
では2024年に楽天モバイルを選択するメリットには具体的に何があるのでしょうか。
まず一つめは楽天グループならではのメリットである「楽天モバイルユーザーは楽天市場のお買い物ポイントが毎日5倍」にあります。
楽天市場でのお買い物で獲得ポイントが5倍になる特典ですが、楽天モバイルユーザーは簡単に7倍までポイントがアップするはずです。
その内訳は
・楽天会員で1倍
・楽天モバイルで4倍
・楽天カード通常分で1倍
・楽天カード特典分で1倍
楽天モバイルユーザーが楽天カード支払いにすると合計で7倍のポイントアップです。
実際には楽天モバイルのアップ分は2,000ポイントの上限が設けられていますので、私は日常の生活で消耗するものを楽天市場でまとめて購入しています。
それだけで1,000~2,000ポイントを獲得できますので、その一部の500ポイントを楽天モバイルの支払いに使っています。
二つ目は「データ通信量が無制限」になることです。
20GB以上のデータ通信は3,168円(税込)の支払いに変わりますが、データ通信量の上限が無くなります。
外出先でデータ通信量が無制限になるとできることが大きく変わります。
例えば自宅にWi-Fiを持っていない場合や、カフェで仕事をするときなどはUSBテザリングで秘匿性の高いノートパソコン用のインターネット回線を確保できます。
この場合はauローミング回線では通信速度が遅く快適ではありません。
窓際の座席を選ぶ、窓際に端末を置くなどの工夫をすることで楽天モバイルのバンド3の電波帯を掴めば50Mbps前後の快適なネット環境を確保できます
車でのドライブ中もインターネット回線を確保できるので動画視聴しながら移動できます。
気になっていた映画やドラマを車の移動中に一気見することができるので、移動中に同乗者を退屈させることもありません。
車内でWi-Fiテザリングを使うことで同乗者のスマートフォン利用をサポートすることもできますので、Wi-Fi機能を持ったカーオーディオやWi-Fi専用タブレットを使う事ができますね。
三つ目は楽天linkアプリを使った国内無料通話です。
楽天linkはデータ通信を使った通話なので、利用するときは通信速度の速い楽天モバイル回線を掴むとより安定して使う事ができます。
楽天linkはLINE電話とは違って電話番号を使った連絡ができます。
電話番号を教え合っている間柄であれば、会話が弾むことが多くて電話が長引くことが多いものです。
通話定額は他社ではオプション扱いで別途料金が必要ですが、楽天モバイルの無料通話は楽天linkアプリを使うだけで通話料金不要で電話することができます。
業務用途で一般固定電話に電話する必要がある場合にも大活躍するでしょう。
楽天モバイルを使うメリットはいかがでしたか?
使わなければ安くなる「Rakuten最強プラン」はユーザーの使い方に併せた利用料金を自動的に採用してくれます。
安く使いたいユーザーの要望もかなえつつ、ガンガン使いたいユーザーの需要にも応えることができる楽天モバイル。
とくにデータ通信使い放題を月額3,168円(税込)で利用できることは脅威です。
どこでもインターネットに接続出来るうえにデータ通信量を意識しなくても良いということは生活を一変することができる事でもあります。
ほんの一例しか紹介できませんでしたが、使い方はあなた次第です。
楽天モバイルを契約することで楽しく有意義な時間を過ごしてもらえたら嬉しいですね。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。